
SCRAPとファーレンハイト213が発表した新作PCゲーム『プレイ禁止』。
タイトルからしてただならぬ空気を放つこの作品は、2000年代の伝説的ブラウザゲーム「ゲエむ」をベースにしているとされ話題となっています。
「プレイは自己責任で」──不穏すぎるトレーラーの警告文
公開されたトレーラーの冒頭には、こう書かれていました。
「プレイした場合に起きるいかなる事象に対して一切の責任を負いません。」
これは単なる演出か、それとも…?
映像の中には、明らかに“何かおかしい”空気が漂っており、思わず背筋がゾッとする瞬間も。
「ゲエむ」とは何か?ネット上に残された痕跡はゼロ

本作のベースとなった「ゲエむ」は、SCRAPの社員A氏が学生時代にプレイして忘れられなかったという伝説のブラウザゲーム。
2000年代、“プレイすると呪われる”“閉鎖された”と噂された怪しい存在だったものの、インターネット上には今のところ一切の記録が見当たりません。
つまり、「ゲエむ」自体が完全に創作された都市伝説である可能性もあります。
『プレイ禁止』はゲームなのか、それとも実験か?

現時点で明かされている情報はごくわずか。
「ホラー」「インタラクティブ体験」「ARG」…さまざまな推測が飛び交う中、
はっきりしているのはただひとつ──2026年、SCRAPとファーレンハイト213が“何か”を仕掛けてくるということ。
続報に要注目
『プレイ禁止』は、ただのホラーゲームではないかもしれません。
記憶の奥底に引っかかっていた“得体の知れない感覚”を呼び覚ますような、
そんな作品になる気がしています。
あなたは、このゲームをプレイしますか?
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