「Onの次は何を履く?」おすすめの都会的で洗練されたスニーカー3選

近年は「服装自由」の企業が増え、スニーカーでの出勤がすっかり当たり前になりました。
私の職場もほとんどの社員がスニーカー出勤。
そんな中、よく話題にあがるのが “街でOnのスニーカーを履いてる人、多すぎ問題”。

街でも職場でもかぶり率が高く、「On以外でいいスニーカーない?」という声もちらほら。
そこで今回は、人と被らず、感度高めのオフィスカジュアルを楽しみたい方へ向けたスニーカーを3足セレクトしました。

1. SALOMON XT-6(BLACK/BLACK/PHANTOM)

引用元:SALOMON公式サイト

「Onの次はサロモン」――そんな空気感が漂い始めているいま、第一候補に挙げたいのがこの一足。

SALOMON(サロモン)はフランス発のアウトドアブランド。もともとはスキー用品で知られ、現在はトレイルランニングシューズがストリートでも高い評価を得ています。中でもXT-6は、ブランドの象徴的モデル。

2013年に超長距離レース向けに開発され、機能性はお墨付き。
都市にもなじむ洗練されたルックスで、ファッションシーンでも確実に存在感を増しています。

ちなみに私は、出勤にも、休日の三峯神社の山道にもこの一足を愛用しています。

2. Last Resort AB VM004-MILIC SUEDE(BLACK/BLACK)

引用元:Last Resort AB公式サイト

2020年にスウェーデンで誕生したスケートシューズブランド、Last Resort AB。
スラックスにもデニムにも馴染むシンプルなデザインが魅力ですが、ヒール部分の“目”のアイコンがさりげなく個性を主張します。

引用元:Last Resort AB公式サイト

VM004は、チームライダーであるChris Milic(クリス・ミリック)のシグネチャーモデル。
ヨーロッパのヴィンテージトレーニングシューズを思わせるT字のトゥパネルが特徴で、クラシックで洗練された印象に。

クッション性のあるインソールや高品質なスエード素材など、履き心地へのこだわりも◎。
“わかる人にはわかる”一足です。

3. OAO SUNLIGHT(Black)

引用元:OAO公式サイト

日本発のフットウェアブランドOAO(オーエーオー)は、「CREATIVE FOOTWEAR」を掲げる新進気鋭の存在。
都市生活に求められる機能性と、アート・建築の美意識を融合させたデザインが特徴です。

中でもSUNLIGHTは、照明作家イサム・ノグチの「AKARI」にインスパイアされた人気モデル。
曲線的なステッチが施されたアッパーは、シンプルながら個性的な雰囲気を醸します。

約5.8cm厚のEVAソールによる優れたクッション性と反発力は、日常使いにもストレスなく馴染む仕上がり。
モデルやスタイリスト、カメラマンなど、クリエイティブな職種の人々から支持を集める一足です。

俳優の小林希大さんも、3月に豊洲で開催されたイベントでこのモデルを着用していました。

まとめ

「被らないけど、ダサくない」
そんなスニーカーを探している人にとって、今回の3足はどれも心強い選択肢になるはずです。

服装自由なオフィスこそ、足元で“静かに個性”を出していきましょう。

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